【 相続手続(後半) 】

遺産分割協議書の完成後、進んでいるお客様の相続手続も終盤です。

不動産の相続登記を司法書士の先生に依頼しながら、並行して証券口座や銀行口座の相続手続を進めていきました(現在、相続登記は既に完了しております)。

法定相続情報一覧図を用意していましたので、戸籍関連書類の提出は必要無く基本的には指定された書類に、指定通りに記入していけば良いのですが

証券会社の書式には各社特徴があり、提出後に当初指定に無かった書類を求められたりと個別に現場判断されている印象を受けました。勿論、事前に詳しく各社へ確認し、手戻りの無いように進めていた上での事です。

金融機関では、お客様に同行し無事手続きを終える事が出来ました。

残るは相続税の申告です。本日、お客様と税理士の先生にお越し戴き、準備戴いていた申告書について提出前の最終確認打合せを終えました。今回は「小規模宅地等の評価の減額の特例」の適用を受ける事が出来る見込みです。

お客様ご自身の相続準備についても、今後のサポートをご依頼戴いております。

有限会社音夢 ねむ相続コンサルティング事務所 

音在 則孝 090-3415-3703

この記事を書いた人

音在 則孝

音在 則孝

家具メーカーや注文住宅メーカーの営業職を経験後、
三井のリハウス 天神センター(九州北部リハウス(株))等不動産会社にて
主に居住用不動産の売買仲介や、買取再販業務に従事。
2020年より有限会社音夢(ねむ)にて、福岡市内を中心に
不動産売買において、より細やかな対応を実施。
2021年より相続コンサルタントとして活動を開始。

【保有資格】
・相続診断士
・宅地建物取引士
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士